CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

部長も出演、田植えの映像

もう夏至なんですねー。
100万人のキャンドルナイト、そして震災後の節電しまくった日々を思い出します。今でも私は「明かりはぼんやり灯りゃいい〜」派。必要な時に必要な場所を照らせられたらいいんです。
人類のとめどなき欲望のために、地球の寿命が縮まらないことを願っています。

私がヨガを始めたころはこういった「地球を大切に」的な活動とヨガが深く結びついていたような記憶があるのですが、最近それが薄れているのを感じます。ポーズに夢中で、地球のことには無関心? それとも当時はロハスが流行っていたから、一時的なブームだったということでしょうかね。

世の中の大多数は、時代に流されて価値観が変容していくのでしょうが、田んぼの活動を行なっているSOSA Projectのような人たちも少なからず存在するということがせめてもの救いです。ありがたいことです。

ソーラーパネルがついている薪小屋とその向こうに見えるのは縄文式トイレ。

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このトイレ画期的です。水で流さなくても、おがくずなどの有機物を上からかけることによって臭わず、見た目も汚くないトイレ。バイオトイレってことでしょうね。ちと狭いのと、靴を脱いで入るので、泥だらけのみのるくんを脱ぐのがたいへんなのが難点ですが、避難所のトイレなどに有効利用できると思いました。


で、2018年の田植えのムービーを、田んぼ4年目で、今年移住もされた方がつくってくださいました。ドローンを飛ばして空中撮影したり、すてきに編集されてます。部長のやかましいわめき声がところどころに入っていたり(つないでおいたので怒っている)、CHAZENの人たちもバッチリ写ってますので、お時間のあるときに見てみてくださいね。


Sosa Project 田植え 2018