CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

願い

世界中がこれくらい平和でありますように。スヌーピー的 よい週末を!

坐禅と玄米にたいした違いはありません

伝えたいことがありすぎるのは、自分自身の未熟さゆえ。 自分が実践し、ただそのように生きていればおのずと伝わるはずだけれど、半人前だから言葉を使って、なんとか伝えようともがいている。言葉に定義はあるけれども、伝わるニュアンスはひとそれぞれ。 …

侘び飯の会 その3

さすがに3回目ともなれば、さじ加減がわかってくるので、ご飯の炊き上がりも前の2回よりはいい感じになってきた。そして、今回はお味噌汁がとてもおいしく仕上がった(自画自賛)。たぶん、今回は具を変えて具沢山汁にしたので、根菜と椎茸からダシが出たの…

アシュタンガヨガというお掃除システム

本日のヨーガ・スートラ入門のクラスは、主にニヤマのシャウチャ(清浄)とサントーシャ(知足)について学びました。みなさんだいぶアシュターンガすなわち八支則について馴染んできたようで、サンスクリット語の用語とその意味がすっと出てくるようになっ…

侘び飯の会 その2

ほんとに質素なごはんを用意するだけなのに、ムーンデイで朝クラスもないのに、朝から座るヒマもなく動いているのに、2回目で段取りもわかっているのに、なぜか準備がギリギリ。悠長にしすぎたか。そしてごはんはまたしても柔らか目。火加減を強めにしておこ…

木曜プライマリー

明日は満月。金曜日のムーンデイ。 そういうときは、木曜日の今日が金曜日扱いになるので、インターミディエイト以降を練習している人もプライマリーだけを練習するのです。金曜日は誰もみな、諸人こぞりてプライマリーを練習する日。それももうCHAZEN生には…

おかげさまで6周年

今朝。 朝イチに来た人と、その次に来た人から立て続けに6周年のお祝いをいただいて面食らった。数日前に、あれ21日だっけ?22日だったっけ? あとでブログ見て確認しようと思ったきり忘れていたのよ。昨年は5周年のイベントをいろいろカマしたけど、今年は…

侘び飯

田んぼで育てたお米をみんなで分かち合っていただく。 これが田んぼ作業のゴールとして私が楽しみに思い描いていたこと。ついにその日がやってきました。 本日から数回にわたって、そのお米を練習生と一緒に朝ごはんとしていただくのです。最初は朝ごはんに…

ゆるされているし、解放されている

練習が終わったあとの帰り際、練習生たちが入り口で部長におやつをあげている。それぞれ思い思いにコマンドを出したり、「どっちの手に入ってるか?」などなさっている。Y嬢がマテをさせている。「ヨシッ!」という声が聞こえる。最後横になって休んでいると…

7時のレッドクラスと柿

シャラート先生が来日されているので、それに合わせて金曜日はCHAZENもレッドクラス。先月から実験的にレッドクラスのスタート時刻を7時にしているのですが、特にいつも遅い時間に来る人にはハードルが下がったようで出席率は上がっています。いまのところ定…

旅のスケッチブック@月光荘

シュー太郎氏の散髪を待つ間に銀座の月光荘へ。 お山から帰って来た後の表参道とか銀座とか、私には違う星に来たみたいな違和感なのですが、きょうはちょっと足取りも軽く、るんるんで出かけました。栄美さんの水彩画展「旅のスケッチブック」楽しみにしてた…

あたたかき哉

温泉の恋しい季節になったので、あったまる系のお話を。収穫祭の朝、乗車前に犬を格納しようと飯田橋の石垣の上に乗せたら、リードのチェーンが石の間に挟まってしまったのでした。テラスのデッキ席でもよくハマって抜けなくなったりするのだけど、皮などソ…

ついに、CHAZEN米が

長い長い改修工事が終わって、ようやくCHAZENに空が戻ってきましたよ。都会でも空さえあればなんとか CHAZEN米もやってきましたよ。なぜか袋は「みやぎ米」 さっそく炊いて、まずは献膳です。紅白のぬか漬けを添えて 五観の偈を唱えていただきます。 さて、…

一年生の収穫祭

ついに玄米をいただく日がやってきました。田んぼ一年生の収穫祭です。 「一年生」って言葉の響きいいですねえ。このトシで一年生って呼ばれることまずないですもん。 会場は、いつもお昼を食べていた広場。右のほうにあるのが受け取り前のお米まずは釜炊き…

おやめなさい

とあるチェリストは、入門希望者にはまず「おやめなさい」と言うそうだ。一度断られたくらいであきらめるようじゃ、とても続かないからと。それを読んで、マイソール練習の入門者にもそう言ったほうがいいかな、なんてふと思った。もちろん、言ったことも言…

魂の成長で発酵するクラス

難しいとは言わせないと大見得を切った昨日のヨーガ・スートラクラスでしたが、結果は概ね良好で、どうやらサーンキャの二元論が各人の中にすーっとなじんでいった感触がありました。いやね、わからなくてもいいんです。 こんなの知らなくたって、全然問題じ…

発酵と贈与経済

静かな個人的発酵ブームが訪れていることはあっちのブログに書いたけれど、過日、発酵と仏教が通じている話を星覚さんへのメールにちょこっと書いといたんですわ。そうしたら星覚さんから、小倉ヒラク著『発酵文化人類学』木楽舎刊がおもしろいとのお返事が…

ノワールな11月

11月ですねー。 経験上、CHAZENではだいたいこの時期になると人が少なくなるのです。マイソール的暗黒時代、あるいはマイソールの冬、マイソール・ノワール......。朝が暗い、寒くて起きられない。あるいはそれゆえに風邪を引いたり体調を崩す人が多いのでし…