いやはや、ウルトラお暑うございます。
これまで5回の夏、マイソールクラス中は基本的にエアコンを使っていません。ただし、これはヤバイなというとき年に3回くらいは例外的に窓を開けたままエアコンを入れていました。しかし、今年は以下のような理由により、もはやデフォルト設定でクーラーオンしております。
- 暑すぎる(今年は異常です)
- ほとんど無風(風が通ればなんとかしのげるのに)
- 外壁補修工事中(網戸を外され、窓も一部開かない)
- 部長がお年寄り(熱中症があぶない)
冷たい風が当たるのはよくないので、サーキュレーターを導入したり、気になる人には場所を移動してもらうよう手はずを整えたのですが、冷えるどころかエアコン入れても十分暑い! そして、この暑さゆえ、ふだんより早めに来る人が多いのか今朝は7時に定員超えでマットの間隔も詰まってましたから、人口密度的にも限界です。
しかし、被災地を思えば、暑いなどと言ってられません。家を失ったり、家族を失ったり、暑い上に、水も出ない、ストレスだらけの避難所生活は想像を絶する試練です。豪雨のあとのこの暑さは、ほんとうに酷な仕打ちのように思えます。できるだけすみやかに快適な生活が戻ることを祈ります。
当たり前の日常が実はどれだけ有り難いことか。
毎日練習ができることがどれだけ有り難いことか。
「有り難い」ということは、そうであることがめったにない、つまり当たり前ではないということ。日常つい抱いてしまう不満も、よくよく考えてみれば感謝すべきことだったりします。暑さについイラっとして犬に文句言ったりしないよう、こころはいつもクールに冷やしておきたいものですね。