CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

侘び飯の会 その2

ほんとに質素なごはんを用意するだけなのに、ムーンデイで朝クラスもないのに、朝から座るヒマもなく動いているのに、2回目で段取りもわかっているのに、なぜか準備がギリギリ。悠長にしすぎたか。

そしてごはんはまたしても柔らか目。火加減を強めにしておこげも作ったのだけど、おそらくはMAXの量で炊くからだと思うがちょうどよい加減にならぬ。たぶん3回目以降もこうなるだろう。あしからずご了承ください。

さて、かくのごとき圧力鍋の容量問題があるため、分散開催をせざるを得ないのではあるが、メンツが変わると雰囲気もガラッと変わる。きょうは今年CHAZEN入りした2名がいい感じになじんでいるのが、なかなか新鮮で印象的であった。

そのひとりK嬢が撮ってくれた写真。
無印のぬか床が大活躍。その後もうひとパック買い足した。

f:id:chazenyoga:20181123174902j:plain
侘び飯をもの欲しそうなまなざしで見つめる


本日も部長はごはんを分けてくれそうな人のところへ行っては、無言でプレッシャーをかけるのであった。もちろん、こういうときは私のところには絶対やってきません(絶対くれないばかりかドヤされるから)。

f:id:chazenyoga:20181123175404j:plain
なんでオレの前にはごはんがないのだ?


それにしても、やっぱり、粗食しか出してないのに「おまえら、黙って米粒を噛み締めながらありがたく食えよ」と言ってるような違和感がぬぐえないのは、先にマインドフルに食べるという話をするからかもしれない。おもてなしと五観の偈は相容れないのだな。

でも、せっかくここで集まってごはんを食べるのだから、ちょっとはおみやげも持って帰ってもらいたくなってしまうんだよねー。

次回の課題はこのあたりの調整、だな。