私が不在でもコメコメ倶楽部の仲間たちが草取りをしてくれていて、畦に大豆も植えてきてくれて、倶楽部員が大活躍だ。きょうは久しぶりに草取りに行ってみて、苗の順調な成長ぶりに感嘆した。
近ごろの気温の低さによるものか、雑草は少なめ。いや、きっちり取っているからぼうぼうにならないのだな。梅雨明けにたくさん日が当たるといいのだけど、どうだろう。お天道さん、よろしくお願いします。
少なめとはいえ部分的にはたくさん出ているところもあり、4人で2時間ほど黙々と抜いた。その後は畦の雑草の処理。大豆を植えたほうは鎌でていねいに、植わってないほうは鍬で土手を作りながら。
何でも畦に穴があいて水が漏れていたそうで、お隣の田んぼの方が応急処置をしてくださったのだけれど、畦管理をしっかりやらないといけんということを学ぶ。
田んぼにはいろいろなことを教わっている。今お山で自分なりに遊びながら作業しているのも、田んぼの経験あってこそなのだ。
畦がちょっときれいになったよ。
CHAZEN田んぼの一段上に見える、整ったきれいな稲は慣行農法（機械を使って除草剤や農薬を使う一般的なもの）で育てられている。雑草なし！
草取りも残すところあと一回で終わり。
毎回、草取りメンバーが少しずつ違って、往き帰りの車中が楽しい。部活の醍醐味は稲の成長と、たまたま一緒になる部員どうしの交流かな。
