7月下旬から毎週お山に通い詰めた私の夏が終わった。
留守を守ってくれたアシスタント嬢をはじめ、植物の水やりを手伝ってくださった方々、田んぼ作業をしてくれた倶楽部員のみなさま、そして私がいようがいまいが「毎日やるのがアシュタンガ」なCHAZEN生に厚く御礼申し上げます。
お山はもうすっかり秋模様でした。涼しいせいか、おじいちゃんがお達者で。
なんたって目の悪いおじいちゃんがどこにもぶつからないで走れるのがいいやね。
私がいないことに気づいてあわてて戻ってくるの図。
先週の爆働の疲れがひどかったので、今回はやりすぎないぞと誓うも、着いたとたんにそれを反故にする。たとえて言うなら、学校から帰ってきた小学生が、となりの空き地で友だちが遊んでいるの見てランドセルを放り投げて駆け出していくように、長靴履いて外に飛び出してしまうのだ。
幸か不幸か、翌日は雨で必然的に働きすぎ防止。
ちょうどご近所で伐採があったので見に行く。電線のすぐ横ということもあり、クレーンが出動していた。
クレーン車頼んだらそら高くつきますわな。あの暗杉くんを早くなんとかしたいけど、見積もり見るのがこわいわー。ぶるぶる。けど、まず伐採しないと庭づくりが始まらないし。などということに気を揉んでいるこのごろ。
それでも先週敷地の境界に沿って草を刈ったら、全体が見渡せて少しイメージが湧いてきて、やることはたくさんあるけど、とりあえずひと段落という感じはしてきた。
しばらく神楽坂CHAZENの話題から遠ざかっていたけれど、思うことはたくさんあって、そういうこともぼちぼち書いていきたいし、10月のリトリートのあとは神楽坂でイベントだー！ と頭の中で妄想が炸裂。骨折の痛みも癒えてきて、自分のアーサナ練習復活プロジェクトも進行させたいし......と、頭の中も肉体もフル稼働。
今月の重要事項はまず中旬のリトリートワークショップ。そして、その前に稲刈りが始まる。
って、こちらもヨガとは一見関係なさそうな肉体労働で、おまえそれでもヨガ教師なのか？という自己懐疑にかられることもあるし、そんなことよりオダをどうやって作るか、どういう段取りで作業を進めていくか、天気はどうか、などなど、伐採の見積もり以上に頭を悩ませることだらけだ。
それでも、本日は初心者向けの入門講座だったので、ビギナーズのキラキラしたエネルギーのおこぼれを頂戴してやる気チャージ。
今月もしまっていこーぜ。ばっちこーい。
