森を味わうアクティビティを追加
たまにしか巡ってこない二連休となれば、田んぼは倶楽部員に任せてお山に飛んでいく私。今はだいぶ余裕で作業できるようになってきた。なんであんなに気持ちが急いていたのだろう。
理由はいくつか考えられるけれど、シューが元気なうちにリトリートしたいというアセリが強かったのかもしれない。春先はシューが激ヤセしてしまったり、目が見えなくなってきて、もうリミットが近づいていることが痛いほど胸に迫っていたのだった。なんとかして今シーズン中に、という思いが原動力であり、余裕のなさでもあった。
さすがに7月は無理だったけれど、今月念願叶って初リトリートが実現でき、もうすぐやってくる2回目のリトリートにも、おそらくは元気なカラダでお供するであろうシュー部長である。秋晴れが心地よい午後にお山の家に着いたら、初めて歓びが込み上げてきた。間に合ったどころか、シューはお山に行けば行くほど元気になってる。お山では毎朝けっこうな距離をお散歩しているので、若い大型犬を連れた人たちに「シューちゃん元気だなー」と感心される。
このところ地道に取り組んでいるのは、300坪の敷地(都市では広いと思われるけど、軽井沢ではこれが基準)の全体を把握すべく草を刈り、堆積している枯れ枝や枯葉を取り除くこと。その上で庭をデザインして、来年から作り込んでいこうと考えている。埋没していた地表を発掘する作業はやってもやっても終わらないけれど、どうやらやっと、なんとなく全体が見えてきた。
熊笹を刈っている途中、ときどき山椒の匂いがしていたと思ったら、木があったんですね(下の写真中青い矢印の小さな木)。
ビフォー写真は撮ってないのだけど、夏にすごい夕立が降ってきたときのがあったので目印の木を基準にして比較してみると......
虫もだいぶいなくなってきたし、ジャングルじゃなくなったので安全になってきたし、そろそろ森のアクティビティができるんじゃないかな。森を味わって森を楽しむプログラムを取り入れよう!
ということで、10月26〜27日のリトリートは温泉と紅葉だけでなく、森そのものを味わうプログラムを追加しました。焚き火をしたり、朗読したり、暗闇ワークをしたり、キャンプ風味を付け足します。寒くなったら温泉へ直行です。
ついでに、お蕎麦やさんに行くのを夕方からランチに変更しました。そのため、集合時刻が1時間以上早くなっています。
夕方ヘッドトーチをつけて近所を散歩したり、庭に出てどのアクティビティが可能かをテストしたら、もう自分がワクワクしてきた。天気次第では星空を観察するのもいいなあ。これは楽しくなること請け合い。
そんなわけでお誘いします。一緒に森で遊びませんか?
CHAZENに来たことのある方はもちろん、CHAZENに来たことのない方、アシュタンガヨガをやったことのない方も大歓迎です。アシュタンガヨガは初めての人にも個別指導できますので、体験として気軽にご参加ください。