CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

主役は薪ストーブ

10月の台風19号で中止になった「アーユルヴェーダ なリトリート」のリベンジ成就。台風を思えば開催できただけでありがたいが、あんなに晴天続きだったのに、天気予報にも裏切られて二泊三日がずっと雨......。またしても雨に祟られるとはね。

それでも帰る間際にようやく空が明るくなり、落ち葉の掃き作務と散歩もできたのでよしとしよう。

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残念ながら浅間山は雲に隠れていたけれど。

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Sunday Parkの展望台


しかし、そんな悪天候とはまったく反対に、リトリート自体は日本晴れ。
アシュタンガを始めてまだ1年経っていない某嬢はとにかくすべてに感動していたし、古参のお姉様方もアーユルヴェーダの実習にビギナーズマインド全開な興味深さで反応して、帰ったら早速アーユルヴェーディックな生活に突入する気マンマン。

Yes!

9月から数えて3回目になるが、毎回参加者が大喜びしてくれるのを見て私の心も日本晴れ。
春から夏にかけて、何年分も積もった落ち葉を片づけながら、腐ったウッドデッキを解体しながら、虫に刺されながら、もしかしたら自分がとんでもない間違いをしているのではないかと心が曇ることが何度もあったからね。


環境、静けさ、学びと気づきなど、私自身のハートに響くことはゲストにも同じように響いている。中でも特に、みんながみんな100%喜んでくれるが薪ストーブ。3日間降り続けで外に出られなくても、これさえあればアウトドアが感じられる。

今回は東京から参加者とともに森入りしたのだけど、到着時の室温が4℃!
何はともあれ、着火マンになり切ってストーブをガン焚きし、ストーブのまわりに座ってアーユルヴェーダの基本をレクチャー。

アーユルヴェーダでは「食べたものを消化しきること」が重要だという話をしている側で、順調に薪が燃えて部屋を温めており、アーマ(未消化物)を減らすよう消化の火を燃やすことのたとえとして、高温で上手に薪を燃やすときれいな灰になるというデモンストレーションを目の前で展開してくれた。

その後、無塩バターからギーを作る実習。薪ストーブの熱でチャレンジしてみた。コゲないよう網を敷いたりとったりして慎重に。ちょうどよい火加減だったようで、きれいなギーができた。

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いい匂い〜


夕食には上州の郷土料理「お切り込みうどん」をこれまた薪ストーブ調理で。

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おいしくてあったまって消化にいい


インドやスリランカ料理だけがアーユルヴェーダではなく、むしろ、その土地にあったものを食べるほうがアーユルヴェーダの理にかなうはず。(翌日はキチュリというインドのお粥を作ったけどね)

煮込んでいる間に、簡易のドーシャチェック中。

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部長殿のあっためにはヤッケに湯たんぽで対応


このころにはだいぶお部屋もあたたまってきた。
2階はすでにぬくぬく。


翌朝の呼吸法と瞑想もストーブを囲んで。
薪の燃える音だけが聞こえる静謐はそれだけで瞑想状態へと誘う。インドでは火は最高の浄化具であるからして。


私自身のお遊びと思っていた薪ストーブだけど、実はみんな大好き薪ストーブ!
ずっと見ていても飽きない最強の癒し。

今回のテーマであるアーユルヴェーダ的に考えると、人は五元素すなわち空・風・火・水・土に癒されるのかもしれない。ほかならぬ私たちを形成しているルーツだから。


寝る前は温泉に行って温まり、みんな朝までぐっすりよ。
ベッドはぬくぬくで、ふだん早朝に目が覚めてしまい寝不足がちという某嬢が、うっかり寝過ごすハプニングもあったり。

森の家がもたらすリトリート効果の手応えが実証されたので、12月のリトリートをもう一度推しておきます。
このときは私が2日前に森入りするので、最初からぬくぬくの予定ですからね。
今シーズン最後のリトリートとなりますので、気になっていた方はぜひ薪ストーブの火に癒されにいらしてください。
薪割りも体験できるかも。

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