CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

ようやくいつもの師走がやってきた

毎年12月は忙しくないんですよ。
なぜなら世間が忙しいから、ヨガ道場的にはものごとが動かない時期なのです。

天邪鬼系の私は、世間と同調してないことに嬉々として、のんびり社員旅行などしてたのですが、今年の師走前半は世間の年末とは関係ないところでドタバタしておりました。一度にいろんなことが動きすぎました。ひとつが動いたら、付随して他も動く。そんな感じであれもこれもがいっぺんに。

そして今週、秋ごろから始まった動きが見事にすべて完結していくのを見て、派手な仕掛けの舞台が今まさに幕を引こうとしているかのように、嘆息を漏らしております。

コロナ的社会情勢の変化により、自分の暮らしがもっと劇的に変わるように思っていましたが、逆に元の鞘に収まる気配が濃厚です。さらにコンパクトに濃縮されたCHAZENとともに2020年がすぎていこうとしています。

さて一昨日の日曜日はスートラクラスでした。
前夜、疲れ切ってお山から帰ってきたところに再びシューが発作を起こすという事件が重なり、最悪なコンディションで申し訳なかったです。

その代わりに、お茶の時間が豪華でした。

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向こうにいる毛布くんは発作がおさまればいつもと同じ


S嬢手作りの焼き菓子2種の中身は......

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見た目どおりにめちゃおいしかった


ここに書いてある「カリン」は分校の庭になっていたものです。そのままでは食べられないけれど、とてもいい香りがするのでCHAZENの玄関に置いておいたら、何人かがカリン酒やジャムにすると持って帰ってくれました。こんな素敵なケーキになって戻ってくるなんて、10倍返しです。

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レモンくらいの大きさの果実が落ちている


そうそう、今さらデッキにテーブルを出してお茶してみました。

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虫も雨もない冬のほうがお楽しみはたくさんあるかも......


あ、虫はまだいたのです。
12月の軽井沢でブヨに刺されるとは思いませんでしたが、庭で作業していたらいつの間にか刺されていた。おでこのど真ん中でかなり目立ちます。とほほ。この時点ではまさに泣きっ面にブヨ、でした。温暖化で生態系が変わっているのでしょうか。

では、また近いうちに。
(懐かしいフレーズだわ)