ミモザの季節
ミモザの季節がやってきました。
昨夏の暑さでだいぶやられてしまい、枝を広げて幅をとっている割にはちょぼちょぼとしか咲きませんけれど、この黄色い花が毎年楽しみです。最近ミモザががブームのようで、お花屋さんでもよく見かけますよね。
クリスマスローズも蕾をつけています。
昨年は東京のベランダの子たちはほとんどかまってもらえなかったのですが、ひとつだけ株分けをしてみたのでお花もちょっと多めに見られそう。千円以上の鉢植えを買わない主義なのは、小さいのがいつのまにかすくすく育ってるのを見る楽しみのためです。CHAZENが初心者歓迎なのと同じ理由です。
きょうは春めいた陽気で、マイソールの終盤ずっと日向ぼっこをしている理事長を見て「縁側のおじいちゃんみたい」って......。
コロナのことなどすっかり忘れるような、のんびりほっこりしたひとときでした。
ただおじいちゃん今日はちょっと「気」が上がりぎみで、ウロウロソワソワ。お灸をしたらだいぶ落ち着いて、夕ご飯を食べて今はグースカ眠っております。
咲いては散って、咲いては散って。
すべてはその繰り返し。
春なのに、なぜかそんなことを思う今日であります。