CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

もじゃって安心

シューさんの気が少しずつ上がってる感じだった週の始め、ちょうど鍼灸の予約をしていて、タイミングよくリスク回避できた。だいぶ暖かくなってきたので、ゆっくり散歩しながら行ったら、電車の中でも静かにしていた(帰りはお腹すいたのか、スリングの中でジタバタしてたけど)。

春はてんかん発作が出る季節なんだそう。そう、木の芽時は天気も気温も急激に変化しやすいから、人間の心身だって不安定になるし、犬猫も気が上がりやすくなるであろうことは想像に難くない。私もちょっとおかしいⓂ︎んっッッッッッッッッっッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッbvfっでええええええええええええええs。


おっと、パソコンを床に置いたら理事長が四肢でタイプした(無修正)。

絶妙なタイミングに、絶妙な文字列。
まるで私が、頭がおかしい表現として書いたような文字じゃないですか。

てか、Ⓜ︎ってどうやったら出てくるん? もしやキーボード配列を知り尽くしている? 天才犬か。


それはさておき。

1月に初めてもじゃもじゃに行ったときは、まさに緊急事態宣言が出たばかりで、先生と話すのも治療中もワタシは待合スペースにいたのだけれど、今回はぐっと近くで治療を見せてもらえた。

脈診をした先生いわく、脈が浮いていると。
うむ、私の見立てどおり、あまりよろしくない状態だ。最初に後脚に一瞬鍼を刺していたので、何をしたのだろうかと聞いてみたら「瀉血」だそう。瀉血といっても血が流れるわけではなく、刺激して瘀血(血流の淀み)をとる感じだね。

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オケツって言いたかっただけかよ


そこからは実習生のようにガン見しながら、ツボなんかも確認して、温灸のやり方も教わって、ホームケアの参考にさせてもらった。もし今私が中学生だったら、将来は犬猫の鍼灸医になろうと思ったかもしれない(くらい興味津々)。

動物病院の鍼灸治療も流派があってやり方はそれぞれ異なるようなので、軽井沢のどんぐり先生と同じだったとはラッキーだ。違っていたら両方で治療を受けるのは少し問題があったかもしれない。

たとえばハタヨガしか知らない人が、旅先で朝ヨガに行ったらアシュタンガだった場合を想像してみたまえ。

ともあれ、いつものように治療が終わるころには、浮いていた脈がすっかりなめらかになり、発作出てない記録も更新中。

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これはきもちええで〜


こういった神経系の病、特に気圧やら天気やら自然現象がトリガーになって発作が出るような病は、自然に寄り添うように作られた東洋医学との相性がいいように思う。病とかウイルスは打ち勝つものじゃないから。

シューの発作は最初ストレスがトリガーだった気がする。11月から私モーレツに忙しくなったから、その波動がシューにも伝わっただろうし、実際あまりかまっていられなかった。以前のクッシング症候群もストレスから発症したことを思えば、私のストレスをもろにかぶって病気になるのかもしれない。

そう考えると、家でやる温灸は、温灸そのものよりも、そうやってシューのことかまってあげている時間が何よりの治療になるのだろうね。たくさん家で「治療」してあげないとね。

お膝の上でかわいがってあげるでし。

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余は満足じゃ