陰ヨガで調子がととのったお調子者
昨日の陰ヨガ。
春の不調をととのえるというテーマで「肝」の経絡にフォーカスしたのだけど、実は自分のために企画したか?と思えるほど、体調が悪かった私。
3月終わりに分校を行ったり来たりして、睡眠不足だったり、ストレスが多かったせいか、いつものことだけど胃腸が弱っていた。にもかかわらず、週末においしいものをいただいちゃったりしたので、内臓からくる疲れがどっと出たらしい。
陰ヨガの参加者が常連さんオンリーだったので、ほとんどのポーズを自分も一緒にとっていたところ、本日は
めっちゃ元気〜!
(どんだけお調子者だよ)
今朝はマイソールのときからもうお腹が空いてグーグー鳴る鳴る。
いやいや油断は禁物。まだ療養食で、とブランチはうどんにしたけど、こんなんじゃ足りねーよ!というくらい快腸(そやってまた負担をかけるのだけど)。
鍼行かなくても、お灸に火をつけなくても、陰ヨガがあるじゃないか〜。
と、毎回陰ヨガの威力と魅力に改めて感心しているけど、今までは何が奏功するのか漠然としていて、なんかわからないけど効くとしか思えなかったのが、「美と健康に奉仕するCHAZEN」になった今(自分の意識の中で)は、具体的に何が作用するのか理解できるようになった気がする。
中医学の勉強をかじり始めたばかりだけど、すでにいろいろなことがわかってきて面白いったらありゃしない。
昨日はクラスの前にそんな話をしてみたけど、みなさん眠そうに聞いておられた。ああ、またちゃみさんの自分で楽しいマニアックな話始まったよ......って。いや、みなさん本当にお疲れで、花粉症やら年度末やら職場の異動やらで、春の不調まっさかりだったと思う。終わったあともなんだかふにゃふにゃだった。
「肝」に負担のかかる春は、苦味のある菜の花や山菜を食すべし。
分校に出ていた蕗の薹、一部はとってきて蕗味噌にしたけど、最後の日におみやげにするつもりで忘れた......。
強力な助っ人をチャーターして、大きなテーブルを取りに行った日はうららかな春の陽気で、最後の最後にゲストを招いての「チップとデールのカフェ」ができた。おやつはぜんぜんチップとデールっぽくない、くるみ大福とくるみのおだんごだったけどね。(くるみだからリスっぽいか)。ちなみに、チップとデールとはディズニーアニメに出てくる2匹のリス。
こちらがチップとデールのカフェ全貌でございます。切り株の椅子から連想したのが、チップンデールの世界なのでした。
あたたかくなると虫が出るのでクローズいたします。
山の分校ロスかな......。