本日は新しいヨーガ・スートラクラスの初回でした。
2017年に初めて開講したときからの最古参、2章3章から始めた先輩たち、そして今回新しく加わった方も合わせて、多くの方が参加してくださいました。意図してはいませんでしたが、コロナが落ち着いているときに初回が迎えられたのはなかなか運がよろしかったようです。夏だったら、ちょっと躊躇やら後ろめたさやらが渦巻いていたと思いますから。
大人数の席を作るのにちょっと遊んでみようかと、奥の部屋に椅子席を設けたり、いちばん後ろに寺子屋風の机をセットしてみました。そんなんいややと言われるかと思いきや、喜んで座っていただけてなによりです。

さすがに二巡目となると、みんなすっと理解できたようで、今までバラバラだったさまざまな概念がつながり、腑に落ちていったようです。特に、学ぶことの楽しみを味わっていただけたことは私にとっていちばんの喜びでした。毎日のアシュタンガの練習とこの学びがリンクして初めて、ヨーガ・スートラを学ぶ意味がわかるように思います。
それもこれも、4年半のスートラクラスがあるからこそなのですね。学ぶ人たちの成長ぶりはもちろん、教える側も少しはわかりやすい話の仕方を心得るようになり、さらにはこの集まり(サンガ)自体も大きく育ちました。
これからがますます楽しみなスートラクラスです。
初回を逃してしまった方もぜひお早めに仲間入りしてください。人数はもっと増えても、なんなら立ち見席とかベランダ席を作りますので大丈夫です。
おいしいおやつもご用意しております(他力ですが)。

かわいいいぬもご用意しております(非売品ですが)。

二巡目の密かな目標は、サンスクリットのままどんどんスートラを覚えていくことです。
めざせ、暗唱アシュターンガ!