CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

吉兆あらわる

ごきげんよう
トルティーヤ鳥がにぎやかにさえずるアミーゴな朝。56日目の山籠もり日記です。

シューさんの早起きがエスカレートして、今朝は2時半に振鈴ならぬシュー鈴です。禅の旅で行く天龍寺さながらの早起きです。師匠の言うことには逆らえませんので、起きて師匠をアウトドアの厠にお連れしました

新月のせいか、いつもよりずっとたくさんの星が見えます。星空をさえぎるあの木とこの木は秋に伐採だな、などと思っているところに、ひゅっと流れ星。なんだかgood luckな感じです。

ここで星空を見上げている時間はわずかなのに流星遭遇率が高い。いいことあるかな、と以前の私なら思ったでしょうが、今やすべてがいいことです。与えられるものはみな「しかるべきこと」。とはいえ、CHAZEN再開を目前にして、気分はこの空のように晴れやかです。

山籠もりにもそろそろ蛍の光が鳴り始めてきたので、どろんこ遊びのお片づけを始めています。ガラスを拭こうと2階の窓を開けたら、さわやかな香りの空気とスーリヤ様の光が飛び込んできました。

キッチンの換気口でチュチュっと音がするので窓を開けると、物置小屋の裏のモミジに小さな鳥。緑あふれるこの季節にここで過ごせたことはまことに有り難きことです。

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小鳥すぎて見えない.....


昨年は必死すぎて気づかなかったカリンの花が可憐に咲いていました。

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そもそもカリン と知らず


それにしても、気になるのは都の緩和ロードマップのどのステップで解禁にになるのかというところ。運動施設はステップ1で、学習塾がステップ2、そしてスポーツジムは休業要請が続く。まさかそのカテゴリに入れられたりして?

こんなときにも決して期待せず、その時を待ちましょう。

気をつけないといけないのは気の緩み。インドで骨折したのは帰国前日の午後でした。うちに帰るまでが遠足、本校に帰るまでが山籠もりです。

そういえば、5月にはリトリートでハイキングしようねと言っていたのですが、まさにそんなさわやかな季節なのでした。

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もうちょっとね

それではまたそう遠くないうちに。