CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

最良の友・最強の武器としてのアシュタンガヨガ

ニュースはコロナウィルスであふれているが、クルーズ船の感染者数が日々二桁で増えていって、もはや中国がどうしたという次元ではなくなっている。きのう岩田健太郎さんのアップしたビデオを見て、すべての問題はここに尽きるという印象を抱いた。感染的に…

物語の快楽

あれは9月のこと。 リトリートの報告記事に信濃追分駅のことを書きました。CHAZENのリトリートハウスはここからさらに車で10分ほどかかるのですが、最寄駅になります。そうしたら、いつもイギリスでこのブログを読んでいてくださる某嬢から「信濃追分は私が…

ザ☆部活〜コンテンポラリーダンス編

コメコメ倶楽部がなくなった喪失感を埋めるように、新しい部活をスタートさせた。 とりあえずは毎回テーマを変えての単発ものを考えていて、まずはダンス部から。CHAZENが休みの土曜夕方に集合。 部員が集まってきて最初にウケたのがコレ。部活といったらジ…

爆走と爆睡のスートラ三昧

新スートラクラスの2回目。 先週がギーター、今日はスートラ、来週は再びギーターで、両方参加している人にとってはたいへん濃ゆい今月である。しかも、参加人数は減るどころか先月より増えた。 途中で挫折しそうな気配のする人もない。ダイジョブか? やる…

出会い系

実はリトリートハウスを出会いの場にしたいと思っておるのです。といっても、素敵な異性との、ではなく、朝ヨガとの出会い、アシュタンガヨガとの出会いの場にね。 ヨガをしたことのない方、アシュタンガヨガが初めての方を誘ってリトリートに参加してもらい…

淋しいおさかな

淋しい。淋しい。 夢に出てきたおさかなが涙を流します。淋しいってどういうこと? 女の子は聞きますが、おさかなはただ泣くばかりです。女の子は答えを見つけるために旅に出ます。 やっと海にたどり着いたけれど、 ずっと女の子を待っていたらしいおさかな…

最初で最後の最初と最後のギータークラス

本日は昨年からの第6期ギータークラスの最終回であったが、そこに23日からスタートするダイジェスト版ギータークラスのイントロをくっつけるというすごい荒技を考え出したちゃみこさん。それはないよねと自分でも最初は思ったけれど、そうでもないか? 意外…

2020シーズンに向けて整備中

ようやく今年も冬らしい冬がやってきて、神楽坂CHAZENのベランダでもメダカのいない睡蓮鉢に氷が張った金曜日、最低気温がマイナス13℃のリトリートハウスの室温は......3℃であった。おお、偉大なるスーリヤよ。 床暖もパネルヒーターもないけど、太陽という…

野生の呼び声

数日前にジャック・ロンドンの犬のストーリーを柴田元幸さんが選んで訳した「犬物語」という本を借りてきた。その中のひとつの短編だけを、仏教書のチェイサーとして読むつもりだったのだけど、収録されている「野性の呼び声」が気になって思わず一気飲み(…

人間関係に悩んだら

よく言っているのだけど、CHAZENに来る人は社会の上澄みだなあと思うわけ。 なんとかしてこの人の力になってあげたいと思う人ほど、来てもらえないのね。そこに無力な自分を感じていたのだけど、最近は私のミッションはきっと上澄みの人たちが沈殿しないため…

初心者にやさしい茶禅会

本日の茶禅会はビギナーズフレンドリーバージョン。 ていねいにガイドをして、いつもより短いお香を焚いてお手柔らかな坐禅をした。坐禅のあとは豆まき。今年も鬼役は部長です。顔につけたいところだけどね 昨年は撒いた豆をむさぼり喰らっていた部長だけど…

暴走宣言

以前より一度お話を聞いてみたいと思っていた南直哉さんの講座へ。 直哉さんは永平寺に長く安居されていたお坊さんで、その当時はダースベイダーの異名をとる厳しい先輩僧だったらしい。時としてたいへん難解なことをおっしゃられるため、仏教かじったばかり…

2月はスペシャルのオンパレード

あったかくなってリトリートハウスの作務が始まる前に、もろもろの、やろうと思ってたことをやります。 その1) 次の日曜日2月2日の茶禅会は、初めての方にもやさしいビギナーズフレンドリーバージョンにいたします。いつものように「正法眼蔵随聞記」を読み…

高等部スタート

本日冷たい雨につき、余裕のゆったりマイソール。......と思いきや、大入満員の行列待ち。部長室もトイレ前も使って、犬の踏み場もない状態。ど、どうしたんだ?続いて、リニューアルしたヨーガ・スートラクラスも予想外の大入りで、用意したハンドアウトが…

差別と偏見について考えたら思い出したこと

見た目問題に関する写真展を見に行った。差別と偏見について考えた。 偏見とはなんであろうかと考えた。浮かんできたのは、脳性まひだった父の弟のこと。 生まれつき体が不自由で、後半生は寝たきりとなり、祖父母と前後して他界した叔父は、おじさんという…

プリミティブに還る

カラッと晴れるのが冬なのに、このところ空はいつもどんより。世界終末時計もぐっと進んだそうだし、リアルに地球の将来を案じてしまう。今朝、目が覚めたら頭痛がして風邪の様相。 きのう雨の中を外出して邪気が入ったのかもしれない。マイソールクラスが終…

つながることの喜び

昨日「インド思想とヨガ、そして仏教」の座学クラスを終えたら、夕暮れには疲れて眠くなり今朝はアラーム鳴っても起き上がれないほどだった。どうやら「気」を使い果たしたとみえる。つい2週間ほど前に思いついてから、今私が最も伝えたいことをどういう形で…

スノードロップ

12月にお山に行ったとき、葉っぱもみんな落ちた枯野の中で、春が来たかのように蕾をつけている花を見つけた。不用意に踏んだりしないよう、まわりを囲っておいた。今月行ったら、真冬だというのに可憐な花を咲かせていた。調べてみたらスノードロップという…

コトバという便利で不便なもの

CHAZENのヨガ哲学や禅のクラスは単なるヨガ人の教養や知識として行っているのではなく、プラクティスを通して私たちが向かうべき方向を間違えないよう、古代から伝わる教えをコトバを介して伝えようとする試みである。もちろん、その理には知りたいという好…

歌って踊って新年会

マイソールクラスのあとで新年会。 ただ飲んだり食べたりするのもなんだかなので、踊りを披露してもらうように段取ったら成り行きで全員フル出演の「一人一芸」ということになった。これは初の試みだ。いや、その前にマダムママ手作りのごちそうよ。ちなみに…

作務という愉しみ

今回のミッションはただひとつ、薪棚マターだ。薪を並べて乾燥させるための、屋根があって通気のよい棚を用意する必要がある。薪棚くらいちょっと器用な人ならDIYでちゃちゃっと作れてしまうのだろうけど、今の私にはハードルが高杉晋作。昭和時代の女子はカ…

冬のリトリートハウス

年が明けてから初めてお山に行ってきました。 1月の寒さで家の中が凍りついていることも想定していたのですが、着いた日は春の嵐的な低気圧の日でびっくりするほど暖かかったのでした。もひとつびっくりしたのは、いつ行っても人があふれているスーパーつる…

4年ぶりにフルインターミディエイト

年末年始はマイソールクラスが8時スタートだったので、坐禅をしてからアシュタンガの練習をして、朝からたっぷり時間を使ってプラクティス三昧。腕が動かなくなったのも何かの思し召しだから、もうアーサナはあまりやらずに次のステージへ進んでいるのだけど…

座学特別クラス「インド思想とヨガ、そして仏教」

今年の「バガヴァッド・ギーター」クラスはお申し込みも入ってはいるのですが、開講するにはまだ十分な人数に達していません。それで開講を3月以降に延期して、再度募集することにいたしました。初回に予定していた19日は、ギータークラスの代わりに、どなた…

李子柒チャンネル

テレビはみないけれど、YouTubeはみている。 「正法眼蔵」の勉強を始めようと開いたYouTubeで、おすすめ動画に寄り道しちゃったりするので表示しないでほしいと思うこともあるけど、けっこうピンポイントに私の好みを突いてくるので感謝してもいる。先月だっ…

謹賀新年2020

あけましておめでとうございます。今年もCHAZENのお正月は元旦レッドで賑々しくスタート。 願わくは「賑々しく」よりは「厳かに」スタートしたかったのですが、部長殿が元気すぎて対応に追われるわ、サンスクリットのカウントがいつにも増してすっとぶわ、カ…

今年の一枚

今年はキョーレツな年でありました。 お付き合いくださいまして、誠にありがとうございます。シュー部長はみなさんにかわいがってもらい、今年も幸せ者でした。かわいがってもらうこと、おやつをもらうことに命かけてます いろいろあった一年ですが一枚選ぶ…

年末年始のCHAZEN

本日からCHAZENはスタートが8時の年末年始マイソールとなっております。 例年だと、この初日だけはどどっと押し寄せるように人があふれ、ウェイティングなども出るのですが、きょうはパツパツだったものの順番待ちまではいかず、若干拍子抜けな風で始まりま…

CHAZEN学園

知れば知るほどそのすばらしさに気づくようになった佐保田鶴治先生のことは、昨年何度か記事にしたのを記憶している方もありましょう(言葉遣いが佐保田調に......)。chazen.hatenablog.com その佐保田先生が「ヨガは宗教か」について語られている中で、ヨ…

ヨガと禅の間

日本の学者先生が書かれたインド思想方面の本を読んでいると、必ずや仏教との関連に言及されるのが興味深い。ウパニシャッドに関する本に、「自己(アートマン)が不生不滅、常住不変であるというウパニシャッドの記述に関して、それがお釈迦様の説いた非我…