CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

やっぱりお釈迦様系

本日の印哲喫茶、ギーターのなかでもヒンドゥー色の濃い部分で、信仰・信愛にかかわる大事なパートではあるけれど、これまでの章と比較すると冗長なところが多く、サラッと流した。......つもりなのに、気づけば猛烈に時間が押していた。とりあえずお茶だ。 …

私的見仏記

みうらじゅんの仏像話を聞いてたら、矢も盾もたまらなくなりトーハクへ駆け込んだ。本館の展示で平安時代の十一面観世音立像が3点見られたのでかなり満足。満足しておきながらも、ふと考えてしまったのだが、ずいぶんお年を召しておられる仏像さまたちなのに…

出張は雨ばかり

コロナ禍と理事長の病気が重なって長らくどこにも行けなかった反動か、春になってから堰を切ったように理事長を伴って出張しているが、毎度大雪が降ったり雨だったりして、天気に恵まれない。どうやらこの2カ月で突然「雨女&雨男」になってしまったらしい私…

6年越しの花

3月、買って数年が経ったパールアカシアに初めて花が咲いた。 何の植物だったかも忘れたころに 4月には、ユーカリの固い蕾が割れはじめた。 卵からヒナが孵るような...... ムーミンに出てくるスティンキーみたいな花。 華のない花 古い写真を見てみたら、201…

ピクニッケ!

寒くもなく暑くもなく、風もおだやかな五月晴れ。絶好の行楽日和の今日、マイソールクラスのあと練習生とピクニックに行きました。ブランチタイムなので、人もまばら。でもアシュタンギはお腹ペコペコタイムです。木漏れ日の下にシートを広げてお弁当を広げ…

断食でグレる

週末に坐禅断食で行う方式の断食を単独で決行した。初日。 マイソールと漢方養生ヨガのクラスがあり、毎日そうであるようにクラス中お腹ペコペコにはなったけれど、前回のように「打倒空腹」と書くほどではなく、むしろ漢方養生ヨガのゆったりリラックス感の…

のどが詰まりは気の詰まり

八ヶ岳に行く何日か前だったと思うのですが、食後のどに何かが引っかかっているような感覚がありました。実際に物が詰まっているわけではないのに詰まっているかのようなこの症状を経験されたことありますか?痛くも痒くもないのですが、スッキリしないので…

デマにご用心

印哲喫茶3回目は、yogaとは何かというテーマでギーターを読みました。 参加者はすでにギーターを読んだことのある人がほとんどなので、従来とは少し趣を変え、ある視点をもってバガヴァッド・ギーターを読むというのがこのシリーズの目的です。今回はギータ…

雑木林......

柳生博さんの訃報に少し驚いた。ちょうど亡くなる前日に八ヶ岳倶楽部でお茶してきたばかりだ。そのとき、なんとなくなのだけど、別段変わったことはないのに、寂しいような侘しいような(オフシーズンだからではなく)なんともいえない雰囲気を感じていたか…

もっとEARTHしよう

アースしてきたよ。 喜んでいるかどうかは不明 2014年に穂高で初めてリトリートをしたとき、何せ理事長(当時は部長)が人間ではないため、同宿できなくて気の毒であった。次は一緒に泊まりたいと事あるごとにロケハンしていた一環として、CHAZEN生と一緒に…

自然界と調和する

数年前まではせっせと植え替えたり、新しいのを仕入れたりしていたベランダの植物は、アフターお山の今ではすっかり放置されております。それでも、たまさかYouTubeで園芸の情報など見ては、ちょっとはお世話もしているのですが、昨年植え替えておいたアイビ…

アシュタンガもメジャーに

先週の事件後の疲れが尾を引いて、時間が経ってしまったのですが、日曜日の漢方喫茶は主に女性の「秋」に起こってくるさまざまな症状と漢方の使い方などについて話しました。これまでは冷えだとか頭痛、かぜなど、自分の経験をもとにした「体験談」的なリア…

もっと困ろう

理事長がご機嫌うるわシューなさっているので、なつかしの信州へ行ってきた。が、出だしから予期せぬことの連続で、己の小ささを思い知らされる旅となったのだった。可愛い子には旅をさせよ。 安穏としている自分にも旅をさせよ。CHAZENがすべてみたいな狭い…

こんにゃくで思い出したこと

本日、初の「漢方養生ヨガ」でした。 呼吸法から陰ヨガのポーズ、そして温活実習という流れだったのですが、参加者によると今日のお目当てはこの温活実習の「こんにゃく湿布」だと言うのでびっくり。いつだったか、何かのクラスのときにこんにゃく湿布の話を…

オレより掟

内田樹先生がおもしろいことを書いていらっしゃったのですよ。 いわく、ドラマ『北の国から』と映画『ゴッドファーザー』はほとんど同じ話なのだと。blog.tatsuru.com なかなか思いつかない視点ですわ。 ドン・コルレオーネが個人的感情や利害得失ではなく「…

脱力系の教え

先日311のことなど書いたばかりでまた大きな地震です。コロナは収束しないし、ウクライナのことがあり、またしても地震があり、気の休まることがない世の中です。とはいえ、私自身は昨夜の地震発生時、ひどく冷静に布団の中で揺れを分析していました。ここは…

打たれまいとするな、打たれに行け

本日、久方ぶりのアーサナワークショップでした。ヨガポーズのワークショップもたまにやる分には新鮮でいいものです。ふだんの練習ではあまりポーズのことを事細かく説明しないようにしているので、年に一度くらいはファンダメンタルな原理をお話しする機会…

11度目の3.11がめぐってきた

「あたりまえに感謝する日」のことを忘れていた。chayoga.exblog.jp けれど、それからのいろいろな思いは、たぶん311という日だけではなく常に心のどこかに刻まれている。毎日CHAZENのマイソールが続けられていることに感謝し、毎日ふとした瞬間に仏教のこと…

最初で最後の......

先日「正法眼蔵随聞記」のことを書いたあとで、初めて気づいたんですよ。これは、毎日あるいは毎週という頻度で読むべきものだなと。天龍寺の坐禅会に倣ったのですが、あちらは毎週行われていたのでした。出家も安居もしていない人が月に1回読んでもピンと来…

印哲喫茶がただのギータークラスではない件について

昨日の印哲喫茶は前回よりも静かにゆるやかになるのかと思いきや、蓋を開けてみれば、ギーターにとどまらない世界観、死生観にまで展開して、とても意義深いクラスになったのでした。もはや、私が多くをしゃべらなくても質問が出てきて内容が膨れ、発展して…

ねこバカ いぬバカ わしもバカ

「ねこバカ いぬバカ」という本を読んだ。 ねこバカ→養老孟司、いぬバカ→近藤誠が愛猫愛犬自慢をし、動物の医療や終末期について対談されている本だ。ちょっと古い2015年刊(養老先生のまるはその後虹の橋を渡っている)。タイトルはたぶん「バカの壁」所以…

345/410なう

もういつのことだったか覚えてませんが、「禅の旅」の帰りのワゴン車内でのことでした。茶禅会で『正法眼蔵随聞記』を読みたいという声が上がったのは。ひとりではとても読めないからみんなで読みましょうみたいなノリだったと思います。ほんなら読んでみっ…

出会って、めぐって、やる気になって

理事長が元気に18歳8ヵ月の月誕生日を迎えられて、干からびる寸前だった私もうるおいを取り戻し、ぼちぼち動き始めている。世の中は暗くなる一方だけど、個人的には明るい光が差し込んだ今週である。ひとつめは、某嬢がオンラインセミナーの情報を知らせてく…

頭痛に漢方、腸活もね

本日は漢方喫茶にて、主に頭痛のお話をいたしました。ちょっとわかりにくいタイトルをつけてしまったのですが、何をしたかったかというと、要は「鎮痛消炎剤飲まなくても頭痛治るよ」という話です。つまり、「できるだけそういったお薬に頼らないで過ごせた…

武相荘へ小さな旅

何かにつけ迷い揺れていた30代のある日、フッとこんな考えが降りてきたのです。美しいか美しくないかを判断の基準、行動の規範にすればいいのだ、と。社会的な常識や人の思惑などに縛られず生きていくには、自分の中にルールができていなければならない。そ…

恐山の番組と随聞記を読む会のお知らせ

先日のヨーガ・スートラクラスでちらっとお話しした南直哉老師の番組がアーカイブで見られるようですので、リンクを貼っておきます。コロナの第4波で搬送困難が相次いだ関西で訪問看護をされている方が恐山の老師のもとを訪れ、その胸のうちを老師に語るとい…

離欲について思い出したこと

世間的には3連休となった先週の金曜日はレッド+呼吸法の実践クラスで、定員を超える予約が入っていたにもかかわらず、大雪(にはなっていないのだが)で体調を壊す人続出で、出席者が半分に。それはそれでちょっと番外編っぽく、楽しい時間でした。そして、…

やっぱり侘び飯

食養生のことを考えると、ちゃんとしたものを食べたいと思うわけです。いいものは食べなくていいけど、なるべくなら正体不明のあれやこれやが入っていないものを食べようと思うのです。しかし、そういう観点で品物を選ぶとなると、普通のスーパーなどでは購…

治すのは漢方ではなく自分

基本の勉強を終えて漢方養生指導士となった9月から、実践研修のつもりで漢方相談を始め、初心者としては十分な機会を与えられている。そればかりか、相談案件第一号からヒットの感触を得ることができ、何らかの改善が確認されたという基準で見ると打率は9割9…

命について考えること

少し前に映画『心と体と』を観た。すごくいい。作り方がうまい。ストーリーも、テーマも、表現もすばらしい。ありきたりではないラブストーリーが主旋律として流れる。2人を結びつけるのが鹿の夢。その鹿たちの映像がまた美しい。まるで鹿が台本に合わせて演…