CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

インド思想

目覚めた方

本日、またすごいものが届きましたのでございます。 このデジャヴュ感よ そう、あのときのケーキ、again。ちがうのは、メッセージプレートの文字だけ。chazen.hatenablog.com はて、これはバースデーケーキのようではありますが誕生日でもないのにいただいて…

天使たちのヨーガ・スートラ

本日、今期スートラクラスの最終回でした。 4年半かけてついに第3章の終わり、kaivalya(独存)まで至りました。もちろん、脳内での理解ということですが、サマーディ(三昧)の先にある最終ゴールを見学しに行ったようなものです。最終目的地がどこにあるの…

楽しいなら間違いない

お盆休みの大雨降りとなった本日のスートラクラス。 参加者も少なめだから、いつもと違うことを試みてみた。ふだんは私がまず講義形式でスートラの解釈をして、最後に感想などを言ってもらうやり方をしているが、きょうはまず参加者自身が説明する立場になっ…

気を動かす

今日のスートラクラスは、チャンティング強化プログラム。 5月の臨時休校中にやったオンラインクラスでみんな四苦八苦しているのが見て取れた。本気でやるには時間がかかりすぎるので、いつもはさらっと流すだけなのだけど、やる気のある人も増えてきたし、…

アシュタンガヨガはタントラの仲間か

さて、前回のスートラクラスはコンテンツてんこ盛り。 どう考えても多すぎるので、一部は来月に先送りしたけれど、それでも店先だけでは足りずに道路の向こう側まで進出して、もはやスートラはスートラ(経)でも般若心経にまで展開していくちゃみ商店であっ…

ダークサイド

きのうのこと。 散歩&買い物を終えて帰宅し、犬の夕ご飯をふやかしている間に買ってきたマンゴーを食べた。熟れ熟れなので種のまわりに残っている果実がもったいない気がして、シューになめさせようと考えたことがそもそもの間違い。ジューシーだからペロペ…

ヨーガ・スートラとCHAZENのアシュタンガ

少し前まではお山を往復してはひたすら肉体労働三昧だった生活が、4月から東京ステイホームの勉強三昧に一変した。もともとアウトドアとインドアが両方充足していないといられない(暴れたくなる)タチなのだけれど、よくまあおとなしく家の中で勉強してるな…

五蘊は空なんです

先日の体調不良がある漢方薬飲んだら即効でよくなった。たとえば鎮痛剤を飲んで痛みがスーッと引くように、モヤがさーっと晴れていくように、ポーッとしたのが取れたのだ。体調がいいと中医学の勉強が調子よく捗って余裕ができたので、ヨーガ・スートラ第4章…

さざ波のように

先月に引き続き今月も予定どおり開講したスートラクラスですが、なぜか久しぶりのようななつかしい感じがしました。当たり前ですが、リアルなサンガはいいものです。今日はプラーナの種類、五唯、五元素について学んだあと、超能力ならぬ「能力開発実習」と…

インド思想の読書案内 <入門〜編>

今回はインド思想の入門書を5冊紹介します。『インドの思想』川崎信定著 ちくま学芸文庫 インド思想についてしかるべき研究を重ねた学者の書いた本は、一般の人にとってはまず難解だと思うのですが、この本は一般的な人がインドの何を知りたいのかという目線…

インド思想の読書案内 <プレ入門編>

ずいぶん前に、仏教について学ぼうと思い買ったのが『ダライ・ラマの仏教入門』という本でした。仏教のなんたるかがまったくわかっていなかったころです。ダライ・ラマというだけで選んだのですが、入門なんてとんでもない。初学者にはいきなり十二支縁起な…

8日目:出会ってしまった

ごきげんよう。 思わせぶりなタイトルだけど中身は大したことない、臨時休校8日目のなんちゃって日記です。まだ緊急事態になる前、量子力学について何か読んでみようと思い、図書館で検索して借りてきたのが、佐治晴夫著「14歳のための宇宙授業〜相対論と量…

スートラの時間が充実

昨日は今年に入って初めての、CHAZENでの(オンラインじゃない)ヨーガ・スートラクラスでした。リアルな反応を感じながら話してこそ、CHAZENの座学らしくなるように思いました。予告どおり、第2章で学んだサーンキヤ二元論についておさらいをしながら第3章…

オンラインでも充実のスートラクラス

オンライン版ヨーガ・スートラクラスは、予期せぬトラブルもなく無事終了。 最初に約90分ほぼ一方通行で講義をしたのだけれど、いつもの位置に座って話しているのに目の前には誰もおらず、というシチュエーションにちょっと緊張した。人前では緊張しないけど…

感謝と祈りのアシュタンガヨガ

感謝と祈りの太陽礼拝ワークショップは、最終的に当初の定員の倍近い参加者で開講。思い入れが強すぎて、ワークショップの出来がイマイチになりそうだなあ......と思っていたら、やっぱりそんな感じになった。ところが、受講者の反応はイマイチでもなかった。…

アシュタンガでパフォーマンス向上

ヨーガ・スートラクラスは、先日からついに超能力についてのエリアに入り、来年もしばらくは延々とその話が続くことになる。最初の目論見では、この部分は軽く触れる程度で超特急で進めようと考えていたが、3章に入ってからはもはやどんな経文が出てこようと…

禍転じて......第7期ギータークラス終了

今期は希望者少なくて開講見送りかと思っていたバガヴァッド・ギーターのクラスなのに、イントロクラス+5回に濃縮したダイジェスト版にしたせいか、スタートから昨日の最終回まで一貫して受講者が安定し、またモチベーションの高い人が多く集まったすばらし…

お通夜風味の〜スートラクラス

久々に見た気がする。 座学のときに、どこか遠いところへ旅立っていく人たちの顔を......。かつてはギーターでもよく見られたけど、それを踏まえて加減して話すようになったのと、今は全体のレベルが上がっているせいで、近ごろはあまり見られなくなった光景…

「ニャ」について考える

jñāna というのは知識という意味をもつサンスクリット語です。そもそもがサンスクリット語の音をカタカナで表記するのには限界があるのですが、それはさておき、この語は特に要注意です。日本語で書かれた(翻訳された)文献のほとんどは「ジュニャーナ」「…

偉大なるグル

朝3時半ごろ外に出たら、うっすらと雲がかかった空にぼんやりと明るい光。きのうは満月だったけどまったく月が見えなかった。そのうち少しずつ雲が切れて、ところどころの雲間から星が見えた。シューさんの脚を拭いていると、木々の間にまんまるお月さま。ほ…

そろそろ呼ばれてるかも

昨日のスートラクラスに新人が仲間入りした。 おやつの「手作りおやき」におびき寄せられたともっぱらのウワサだけれど、これ以上避け続けられないと観念したのか、満を持しての参加。もっとも、このクラスの半数以上は2年目以降からの参加者なので、まず第1…

バクティとは<私>を棄てること

ダイジェスト版バガヴァッド・ギータークラスの第3回は、バクティヨーガがテーマ。私はヨガに出会って真の意味で謙虚になることを学んだ。 なんでも自分の力でなにかを成し遂げようとしていたかつての自分に足りないものは、大いなるものにひれ伏してすべて…

気づきのヨーガ・スートラ

再開後2回目のヨーガ・スートラクラスは、八支則のパートが終わって難しいインド哲学のパートに入りました。学問的な読み方をしたらおそらく9割の人は眠るか、頭の中が混乱するだけで終わってしまうであろうとみて、そこには深く踏み込まないことにしました…

CHAZEN断ちでもたらされるもの

ごきげんよう。 ガテンな仕事は雨が休業日。52日目の山籠もり日記です。植物たちは雨でうなだれていますが、同時にエネルギーを蓄えてまたひとつ成長していきます。オオデマリの花が白くなってきた 今日の雨は明日のパワー。目に見える事象に惑わされずに、…

ギーターでつながる

ごきげんよう。もはや都会で暮らせる気がしない。50日目の山籠もり日記です。雨上がりの朝。色の組み合わせにハッとさせられる 靄がかかった森の美しさよ。東(裏)側の小山 ようやく晴れ間が出てきたころ、オンラインでの「みんなのバガヴァッド・ギーター…

「イヤ」を引き受ける

スートラクラスの開講にあたっては感染への配慮から、口角泡を飛ばしながらの熱弁を避けて、チャンティングも最小限にして、瞑想を長めにしてみたのだが、みなさんほとんど気にしている気配がない......(気にするなら来ないか)。内容的にもインド哲学につ…

共振作用でパワースポット化

本日こそ、新しいギータークラスの第1回目。 第3章にはヨーガ・スートラにつながる形而上学的な哲学理論がちらっと出てくるので、毎年最初の洗礼としてちょっと難解な用語を使って説明しているのだが、受講生の目が半開きになったり、うつむいたり、次から来…

淋しいおさかな

淋しい。淋しい。 夢に出てきたおさかなが涙を流します。淋しいってどういうこと? 女の子は聞きますが、おさかなはただ泣くばかりです。女の子は答えを見つけるために旅に出ます。 やっと海にたどり着いたけれど、 ずっと女の子を待っていたらしいおさかな…

最初で最後の最初と最後のギータークラス

本日は昨年からの第6期ギータークラスの最終回であったが、そこに23日からスタートするダイジェスト版ギータークラスのイントロをくっつけるというすごい荒技を考え出したちゃみこさん。それはないよねと自分でも最初は思ったけれど、そうでもないか? 意外…

差別と偏見について考えたら思い出したこと

見た目問題に関する写真展を見に行った。差別と偏見について考えた。 偏見とはなんであろうかと考えた。浮かんできたのは、脳性まひだった父の弟のこと。 生まれつき体が不自由で、後半生は寝たきりとなり、祖父母と前後して他界した叔父は、おじさんという…