琴浦町の梨 2020
火曜日の朝5時ごろ、郵便受けに不在票を見つけた。前日の日中はずっとCHAZENにいたのになぜ? マイソール終了後にお山に行くので、土曜日まで受け取れないじゃないよ。果物だから早く受け取りたいけど、配送会社は過去に何度も嫌な思いをしたことのあるあの会社......どうやって受け取ったらいいんだ?と心が乱れる。
マイソールが終わり、受け取る方法のオプションをいろいろ考えてから電話してみたら、意外にもお詫びモードで、最短で何時に届けられるかドライバーに確認して折り返します、と。融通効かない会社だと思ってたのに拍子抜け。しかも、5分くらいしたら電話より先に荷物がやってきてあっけなく一件落着。
ということで、今年も鳥取県の琴浦町から梨が届きました。なっちゃん、ありがとう。なっちゃんに会いたいな。子育てで忙しくなって、このブログは読んでないかもしれないけれど、いつものようにここで着荷報告をしておいて、あとでゆっくりお手紙書くね。
コロナ騒動ですっかり忘れていたけれど、今年もまたおいしい梨がいただけるとは......。何よりこの「chami先生 シューさんへ」って書いてあるお手紙にほっこりさせられるんだよねー。
バタバタと支度をしていた気持ちがゆるんだ。何もそうあわてることはないと、途中でアイスコーヒーを買ってレンタカー屋さんへ。
ひと月の間、キーを差し込まないとドアが開けられないような古いステップワゴンに乗っていたので、普通に新しいコンパクトカー(いつも乗っている)の取り扱いにギクシャクする。大きい車を運転する感覚がまだカラダに残っていてやけに軽く感じられ、アクションが若干大きすぎ。
右折信号が出ていたのが黄色になったので急げー!と右に曲がったら、ステアリングが軽すぎて、遠心力で座席から紙袋が落ちてアイスコーヒーがバシャっ。
えーん、一滴も飲んでないのに一滴も残ってない......。
なにやってるんでしょうねえ。朝からアタマもカラダも落ち着きがないったら。
こないだのスートラクラスで
「いったん息を吐ききってサマスティティに戻ってから、次のことを始める」
って、えらそうに語ってたのはどこのどなたでしょうか?
ひとつ信号を待って、その間にコーヒーを飲めばサマスティティになったのに......。てか、そもそも、コーヒーをドリンクホルダーにセットしてから走り出せよ。
ヨガで改善されたことは多いけれど、こういう性格は変わらないようで......。琴浦町のなっちゃんのように、ほんわかした人柄でまわりをほっこり和ませてみたい。
それでも無事お山に着いてシューさんと梨をシャリシャリといただきながら、今年も一緒に琴浦町の梨がいただける幸せを味わったのだった。
17才の梨王子。
そういえば、ワタシでも和やかモードになるときがあるのでした。リラックス系のヨガクラス。このときだけはゆるゆる〜です。自動で人柄スイッチが入れ替わります。6日の陰ヨガもそんなゆるゆるモードです。あと1名分空きがありますのでどうぞ。
ちなみにバックベンドワークショップはウェブページをつくるまえに満員御礼となりました。ありがとうございます。