シュー太郎氏の散髪を待つ間に銀座の月光荘へ。
お山から帰って来た後の表参道とか銀座とか、私には違う星に来たみたいな違和感なのですが、きょうはちょっと足取りも軽く、るんるんで出かけました。
栄美さんの水彩画展「旅のスケッチブック」楽しみにしてたのです。私は安野光雅さんの水彩画が好きなのですが、いただいた案内ハガキの絵を見て、そんな雰囲気を感じたので。
思ったとおりでした。
ああ、このフィレンツェの感じは、まさに私の思うフィレンツェ.....。
人の描写がうまい。すごくシンプルなタッチなのに、歩いてる姿や椅子に座っている人の背中から、その人の雰囲気がよくわかります。
18日（日）まで見られるので、ぜひ行ってみてください。
このテーブルの上のスケッチブックの絵も、すてきですよ。ご本人に直接聞いてみてください。
それにしても、CHAZENには「実は......」という、その界隈じゃちょっとした有名人だったり、知られざる才能をお持ちの方がいるのです。ま、練習しているときはただの「いのち」になっているのでわかりませんけどね。
