さて、お持ち帰った稲はとりあえずベランダに置いておくことしか考えてなかったが、そういえば、稲を逆さにして干しておくのがハザ掛けの極意であったと思い出した。
しかし、先週末からずっと稲にかかりきりで通常業務に支障をきたし始めている。あせる。しかし、稲をなんとかしないことにはほかのことも片付かない......。見かねた倶楽部員が朝練後に手伝ってくれて、なんとか二日がかりでオダ掛けならぬ、物干し竿アンド植木の支柱掛けを終えた。
先週金曜日のレッドクラスは、里山の風景と神楽坂のビルがクロスオーバーする中で。
ベランダは干した草のいい匂い。
レッドクラスのあと、後ろ髪引かれながら私はお山へ。
日曜日に予定されている、田んぼに干してある稲の脱穀と残りの稲刈りをお任せしてきたが、またまたお天気がなんともアヤシイ。しかも、脱穀機が修理中だったり、田んぼ一年生の脱穀とかち合ってしまったりで、おそらくは脱穀できないだろうと、お山で天気予報をチェックしながら気を揉んでいた。
が!
六人のサムライたち、やってくれましたね。バッサバッサと稲を刈ってきてくれた、幸い雨にも降られず、脱穀もできたようで。必殺稲刈り仕事人部隊。
ありがたやー。
まだCHAZENで干してある分と今日刈った分の脱穀が残っているけれど、なんとかメドが立ってほっとした。
思惑どおり、親がダメだと子がしっかりする。失策もナイスフォローで挽回よ。これぞチームワークというもの。
玄米まであと少し!