CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

「一日一語」始めます

シュー部長を散髪に預けて有楽町へ。
ムダに歩いてムダな物を買わないよう本屋をのぞいてたら、『禅に学ぶ人生の知恵 澤木興道名言集』ディスカヴァー刊が目にとまった。今はとにかく本を増やしたくないので、この手の二番煎じ的な本は買わないことに決めているのだけれど、今日はなぜかその本が気になってね。

昨日も書いたとおり第二次マイ禅ブームがやってきて、こないだめずらしく今まで行ったことのない坐禅会に行ってみた。名の知れた老師の提唱という講義が目当てだったのだけど、お話がちっとも響いてこないのよ。おっしゃっている内容はごもっともなのだけど、ぜんぜん感応するところがない。てか、申し訳ないけど場のエネルギーが死んでいる。はい、さようなら。

それで澤木老師のことを思い出していたのだ。出会ってすぐヤラレタ〜って思ったのは、やっぱり澤木老師の言葉。お目にかかったことはないけど(故人)、読むだけで大いに触発されてきたから。

きわめつけはこれでしょう。

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「なんのために毎朝ヨガやってるの?」的なことを言われたら、ただ一言「何にもならないことのため」と答えましょう!その人は二度とそういう質問をしなくなることでしょう。へんな人と思われたら、してやったり。

事実、アシュタンガの練習は「何者でもなくなるために」やることですからね。


そして、昨日のギータークラスでもお布施の話をしたけどこれね。

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もひとつ、澤木老師のお姿とともに

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本屋での話に戻ると、その本は自分が読むためじゃなくて買おうと思ったの。で、澤木老師の言葉を日替わり(あるいは週替わり)でCHAZENのカウンターに貼って、練習に来た人へのプレゼントにしようと。

何日坊主になるかわからないけど、明日から毎朝新しい言葉貼っときます。楽しみに来てね。

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少しだけトイプードルっぽくなった部長もお楽しみに☆