CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

スベったり、流れたりした話

先週は、ワークショップ「アーサナを楽しむ」シリーズの第2弾でした。7月の第1弾の笑い成分が80とすると今回は40くらいだったような気がします。ひたすら長ホールドの実践となったのは、ハムストリングスと股関節周りを伸ばす・開くというテーマからして仕方なかったとは思います。

それにしても、なんかスベってたんですよ、私。

しょっぱなアラインメントのポイントを「グー・チョキ・パー」で表現して解説してみたのですが、反応が悪い。意味通じてないっぽい。7月に「パー」のアラインメントをやったときは、とても通りがよくて、「パー」という言葉が頻繁に使われていたし、翌日からの朝練が確実に変わったのを見届けたのですがね。

7月にアームバランスのポーズでジャンケン大会して盛り上がったので、よし次は「グー・チョキ・パー」理論だ! と意気込んだのは私の独り相撲だったのか、はたまた自己満足ゆえに伝え方がマズかったのか.....。

しかも、地味にキツかったようで、一部の人たちは翌日疲労で起きれず練習に来られませんでした。修行風味を取り除いて純粋に楽しむためのワークショップなのに「どこが?」と思ったかもしれません。

9月の第3弾は、コア(体幹、腹筋)と逆転のポーズがテーマです。これまで参加していなかった方を含め多くの方に参加していただきたいテーマですので、ぜひどうぞ。10月の第4弾の開講も決まりましたので、あと2回、スベらないよう念入りに仕込みをして臨む所存です。

スベったせいではありませんが、実は先週消化器系の不具合もあり、ちょっと淀んでました(こちらは漢方の効果がいまひとつです)。ところが、週末に肉体労働をして流れができ、その疲労物質がまた今日の陰ヨガクラスでどんどん流れていき、今はココロもカラダもすっきりです。狙ってたわけではありませんが、絶妙なタイミングで陰と陽のバランスがととのいました。


さて、床の上でスベって開脚し、意図せず陰ヨガポーズをなさっている理事長、最近のブームは「隙間にハマる」のようです。この隙間測ったら9センチでした。

リバースモード故障中につき、自力での脱出不可能