CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

奇跡重ねのマボロシすぎるプリン

怒涛の日々で報告が遅れましたが、23日の印哲喫茶はちょっと趣向を変えてみたんですよ。

まずは、「座学」なのに立って受講していただいたこと(立学か?)。インド思想全体を俯瞰するというテーマでしたから、すべてが見渡せるようにということで。ホワイトボードではスペースが足りないので、テーブル3つの上にカードを並べて全体を表のように示してみました。頭の中が整理されたことと思います。

そして、最初にお茶の時間にしたのは、漢方喫茶以外では初めてでした。座学はふだんマイソールクラスが終わってから時間が空くので、みなさんいったんお茶してから戻ってくるのですが、この日はレッドクラスのあとすぐに座学だったのでまずお茶してみたのです。

それというのも、本日のメインイベントは完全にこのティータイムだったからです。いつかの「奇跡のプリン」の入っていた素焼きの容器に、手作りのプリンを焼いて来てくれた方がいたのです。

なんて美しい黄色、そして焼き色......


ということで、お勉強を始める前にかぼちゃのプリンをいただいたのでした。

どうです、このホンモノ感。

有名店のプリンを超えた出来栄え


これはもう、シューちゃんスタンプを出さねばならないレベルです。


富良野のプリンが十分奇跡すぎるのに、なんですかこれは......。奇跡重ねのマボロシすぎるプリン。

そんなわけで、最初から最後まで楽しく充実した、この場所での最後の印哲喫茶でした。今後はオンラインにて、枝葉の部分を学んでいく予定です。長年何気に洗脳し続けたせいか、原始仏教に興味を持ってくださった方が多く、まずはそのあたりから始めようと思います。