星覚さんに会うたびに私はひどく己を恥じ入ります。何か指摘されるようなことは一切ないのに、なぜか自動的に反省モードに入ってしまうのです。おまえは黙っとけ！と。
でも黙ってない。言いすぎてる。調子に乗っていろいろやりすぎる......。
そもそも、ここにあーだこーだ書いている時点で執着してるし、未熟者の戯言でしかないんですよね。でも、それを言い出すと何もできなくなるので、恥じ入っているようには見えないかもしれませんが、ふてぶてしくもいろいろ言うております（ただの言い訳かよ）。そして、言いたいことが次々湧いてきて困ります（まだ書く気かよ）。
あまり賢く振舞うことができず、これいい！と思ったらそう言いたくなってしまうし、これやろう！と思いついたらやらずにはおれないというだけなのですが、とりあえず（とりあえず？）もっとCHAZENで坐る機会をつくりたいと思っていたので、それを実行することにしました。
「ウィークデイ茶禅会」のご案内です。
2月1日のレッドクラスのあとに、雑巾掛けして、坐って、お茶を飲んで禅のお話をする会をいたします。だいたいはいつもの茶禅会と同じなのですが、『正法眼蔵随聞記』の購読はありません。誰にでもわかりやすい身近なテーマで禅についておしゃべりしたいと思っていますので、ぜひお試し参加してみてくださいね。ヨガやアシュタンガをされていない方、CHAZENに来たことのない方も歓迎いたします。また、お仕事の前にちょっとだけ坐りたいという方は途中までの参加も可能です。
3日は『正法眼蔵随聞記』を読むいつもの茶禅会です。
そして、来月で今期のバガヴァッド・ギーターのクラスが終了し、3月から第6期がスタートします。第1章から読み進めていきますので、ヨガ哲学クラスが初めての方、ギーターに興味があった方は、ぜひここからスタートしてくださいませ。
お坊さんの話を神妙に聞いているイヌ（写真提供はK嬢）。
