誕生日にケーキを2つもいただき、いずれも完食したシュー太郎氏は、確実に若返ったようである。シュー太郎氏の生きがいはまず食べること、そしてヒト(特に女子)からチヤホヤされること。その両方がいっぺんにやってきて生きる力が猛烈にチャージされたらしい。
可愛がられることが生きる原動力であるシューだけに、もしCHAZENにこなかったら、ここまで長生きはできなかっただろう。CHAZEN生あってのシュー理事長なのだ。
ということで、CHAZEN生に心ばかりのお祝いを配ろうと思い立った。さて、何を配るかと考えたら、もうアレしか思い浮かばない。しかし、ここ数年ご無沙汰しているので、今もやってるかなー、手間がかかるのでやめちゃってるかもしれないなーと連絡してみたら、ありましたとも!
にょかったー。
「しうせんべい」きた。
これ1枚1枚手焼き&手書きなのだ。
しかも作ってくれたのは、元祖chayoga生のN嬢。なんでこんなにうまく書けるん?
この節目にCHAZENゆかりの人が心を込めて作ってくれたおせんべいを贈れたことがうれしいし、かわいいってCHAZEN生にも喜んでいただけてなによりだ。
今を去ること16年前(キャー)。
飲み会での大盛り上がりからとんとん拍子にスタートしたのが、CHAZENの前身chayogaであった。今もこうして細々とヨガ道場を続けていられるのは、その、一等最初のクラスがすばらしかったからだと信じている。私のラッキーはすべてそこから始まっている。
それに、このおせんべいにはシューにまつわる、とんでもない思い出もあるのだ。
新潟のスタジオにもっていくおせんべいを、置いていかれることを察知したシューにズタズタにされた事件。イヌとしては最大級の爆撃で報復された。あのころのシューのパワーったら......。
古くからの読者のみなさまは記憶にあるかもしれないけれど、新しい方のために再リンクしときます。
いつもシューとバトルしていたというのはこーゆーこと。
んにゃろー!って布団蒸しにしたりして(このときはそんな余裕なかったけど)。
そんなイヌも13年後には好々爺。
聖俗入り乱れるカオスなCHAZENのカウンター。