CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

スートラ第1章(2巡目)終了

昨年11月に2巡目がスタートしたヨーガ・スートラのクラスは、1年かけて昨日第1章の最後を読み終えました。5年前は難し過ぎて反応がなくなり、お通夜状態だったことも今となっては懐かしい笑い話です。2巡目から始めた人たちはやはり難しいと感じたようですが、先輩方の理解に助けられ、大船に乗ったように河を渡ることができました。

先月読んだ随聞記にも出てきたように、同じところを繰り返し学ぶことで理解が深まるのです。特に内容が難しければ難しいほど、繰り返しの数だけ理解が深まるものです。

毎度同じこと言ってますが、このクラスは実によきサンガに育ちました。練習場所や形態は変わっても、このサンガが長く続くよう願わずにはいられません。

ティータイムには、そんな第1章の締めにふさわしいご褒美感満載の豪華おやつが登場しました。毎年恒例となったO丈の手作り「栗の渋皮煮」と、O嬢の札幌土産「フロマージュダブル」。

おいしさもダブルどころかトリプル、いやクワトロ


どちらも絶品のお味。手間ひまかけて渋皮煮を作り、わざわざ届けてくれたO丈には頭が下がります。

ところで、今回も参加者にお皿とスプーンを持参するよう連絡を入れたのですが、それでヨガラグや受講料を忘れないようにリマインドの一文を付け加えたのでした。

それなのに!
ヨガラグは忘れなかったけどレギンス忘れたとか、受講料は持ってきたけど月謝を忘れたとか、やっぱり同じ人がヤラかすんですよ。まったく......。


スートラクラスは次回から第2章に入りますが、基本的にオンライン講座となります(対面のときもあります)。現在のウェブページにはご案内をしませんので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、メールにてお問い合わせください。