CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

森のリトリート「再生」とアシュタンガワークショップ

さすがに私、ちょっと労働しすぎました。お山から帰った直後から右腕を中心に体がむくみ始め、ずっと全身パンパンでした。ひたすら寝て休養に励み、5日目の今朝ようやくむくみが引いて、疲れもとれ、すっきりしております。

この2カ月ほど、私の中では狂騒曲が鳴りっぱなしでした。坐っても坐っても止めることのできない音楽にマインドを乗っ取られた感じです。ようやく第二楽章に入って落ち着いたリズムに変わり、狂騒曲に踊らされていたときには見えなかった風景がパーっと広がってきました。

森の家で何かに憑かれたように労働しながら、私はなぜこんなことをしているのだろうかという疑問がたえず頭から離れなかったのですが、その答えもクリアになりつつあります。坐禅の結果生まれたリトリートハウス構想なので、直感にしたがって行動した結果、靄っている部分も多く、確信をもって始めたはずなのに心がゆれていたのです。

ようやくすっきりした頭で8月のリトリートプランを考えたら「再生」というテーマが下りてきました。
今年の夏はどうなるかわかりませんが、8月の終わりはたぶん暑さと冷房でカラダが疲弊していることでしょう。リラックス系ヨガをふんだんに取り入れた夏の疲れをとるプランです。
東京のCHAZENはアシュタンガ「道場」なのですが、森のCHAZENはもう少しゆるく、ふわーっとした雰囲気で、アシュタンガもアシュタンガ以外のヨガもできたらいいなとイメージしています。ヨガつきの避暑というノリでご参加ください。

それから、毎日CHAZENに来られない人にもCHAZENのアシュタンガを味わっていただくべく、アシュタンガヨガのワークショップも企画してみました。企画してから気づいたことに、ほんとうはこれがやりたかったのかもしれません。東京はアシュタンガを教えてくれる先生が十分にいますが、日本の至るところにアシュタンガ難民がいるもようです。DVDやYouTubeを見てひとりで練習している人や、近くに先生がいないのでスタートできない人、スタジオでアシュタンガヨガもどきをやっている人に、伝統的なアシュタンガヨガを伝える機会をつくれたらいいなと。

アシュタンガヨガというのは少し大げさに言えば人生を変えてしまうほどの力を持っています。でも、実際にやってみないと、継続して練習しないとそこまでに至らないのですね。一人でも二人でも森のCHAZENとのご縁がつながってアシュタンガヨガを知ってもらいたい。それが、バカ道を突っ走っているほんとうの原動力だったのではないかと今さら気づいた次第です。

そんなわけで、いつになくPRモードです。
お友だちにシェアしていただけたらうれしいです。

またお友だちどうしグループで、希望のプログラムでのリトリートやワークショップも設定可能です。リクエストがあればお知らせください。

www.chazenyoga.com


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リトリートの癒し担当、シュー部長