ごきげんよう。
人生初のゴールデンウィーク長期休暇となった30日目の山籠もり日記です。
大雪の日に来てからひと月。ついに、ストーブの前から離れてマットを敷いた朝でした。しかし、寒さと練習不足、肉体疲労とアウターマッスルの使いすぎで、カラダが硬くギシギシです。私の経験によれば、暖房なしでアシュタンガの練習が快適になる室温は23℃です。東京はちょうどよい気候で練習できる季節。CHAZENだったらもうシェードが必要になるでしょう。
作業がだいたい片づいてきたので、きょうはゆるゆるモード。
ストーブの火が消えたあと、午前中のひとときをウッドデッキで過ごしてみました。きのうと違って風もなくぽかぽかです。まだ塗料が乾き切ってないところもあるのと、部長の足が挟まったり爪がひっかかりそうなので、コルクボードを敷いて。
パラソルとチェアがほしいところですが、このウッドデッキはどちらかというと「縁側」な感じで、座布団敷いて野沢菜をかじりながらお茶をすするイメージがあります。それはそれでいいかも。
しかし、のほほんとしてはいられません。これから鬼のように引き落としや支払いが始まるので、ショートしないように資金繰りを始めないと。なんだか自転車操業のようだな、などと他人事のように構えておりますが、残高を見たら卒倒するかもしれません。
銀行に行ってないので口座にいくら残っているのか知らないのです。買い物はすべてクレジットカードなので、まるで今月はお金を使っていないかのような錯覚さえあります。ここは竜宮城のようです。
そんな私を見越してか、何人もの人が協力金や支援金の申請について教えてくれました。ありがたいことです。私だけでなく、多くの人が経済的に困窮していると思うので、より切羽詰まっている人に早く支給されるようぼちぼち申請しようと思います。
CHAZENの運命は、大いなる存在にゆだねてしまおうと思っています。
畢竟、なくて困るものなどないのです。「災難に遭うときは遭うがよろし」です。
災難にあう時節には災難にあうがよく候。
死ぬる時節には死ぬがよく候。
これはこれ災難をのがるる妙法にて候。
良寛和尚
それではまた近いうちに。