先日盲導犬とご一緒する機会がありまして。
当然ながら、あっぱれな振る舞いで、まさに犬の鑑。だけど、ずっと見ていると、かわいい仕草をしたり、私の足をくんくんしたり、やっぱりワンコなんだな。わしゃわしゃ可愛がりたくなってしまう。
この子のパートナーさんいわく、杖だと思うように歩けないけど、アイメイトにしたら目が見えていたときと同じように風をきって歩けるようになったと。画期的に外出が楽になったそう。
えらいなあ。うちの部長に聞かせてやりたいわ。
うちの部長ときたら、静粛なはずの道場なのに、チャンティング中、すいかハウスの中で掘り掘りしたり、不可解な行動で練習生のドリシュティを奪うことがままあるからね。
ボックスの中に入ろうと、カシャカシャしてたり......。
気が済むように入れてやったけどね。
盲導犬とは大違いに、無駄な動きが多すぎる部長......。
とはいえ、この部長にも役割はあるのでした。
それがHealing。
アシュタンガヨガに心を癒す効果はあるし、毎朝癒されていることは確実なのだけど、鍛錬要素というか修行風味というか、気合いを入れて起きるところから始まり、やりたくない日でもとりあえずマットに立ち、苦手なポーズにも向き合わないといけない。
それで、横になって休んでいる人に「よし、今日もよくがんばった!」とねぎらいのぺろぺろをしに行く(とっても迷惑ですが)。ただかまって欲しいだけなのだけど、それでウシシとなる人も少なからずいて、うまくマッチしたときはそれなりの任務を果たすことができるのであります。
もふもふの添い寝とかね。
みんな今週もよくがんばりました。
部長からのもふもふをプレゼントします!