CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

初心者の語る太陽礼拝愛

来月の太陽礼拝WSのことを考えていたら、想いが想いを呼び、寝る前なのにギンギラギンに目が冴えてしまいました。

改めて考えてみれば、このワークショップを企画したのは思いつきのようでありながら、実はCHAZENの集大成というか、私のヨガやアシュタンガや仏教に対する思いそのものです。2009年初めてのマイソールで、グルジのスーリヤ・ナマスカーラ本が品切れだったことが残念でたまりませんでした。その後の滞在で手に入れることができてその内容に感激し、いつか太陽礼拝だけを語るクラスをやるぞと思いつつも、なかなか実現には至りませんでした。

コロナ禍を経て8周年のいま、ようやく「その時」がやってきたのです。
太陽礼拝は初心者が最初に習うポーズですから、バックベンドのようになんとか攻略したいと思っている人は少ないと思います。にもかかわらず、アシュタンガヨガの本質に触れる深淵なテーマなので、はたして興味をもってもらえるのか......。ひとりでも参加してくれたらと思っていたところ、すぐに定員を超えるお申し込みをいただいたのは望外の喜びでした。

世界中がコロナに喘いているなか、こんな小さなマイソールクラスがなんとか継続できていることが不思議でたまらないのですが、それはたぶんこの太陽礼拝に対する私の思いを共有できる人の存在と関係があるような気がするのです。このワークショップに参加してみようと思った人には、おそらくその思いの半分がすでに伝わっていると思います。

すでに感謝と祈りのエネルギーは生まれているのだと思います。

たびたび書いているように私はスーリヤ・ナマスカーラ教の信者です。もしかしたら、私の愛しているのはアシュタンガヨガというよりも太陽礼拝なのかもしれません。

chazen.hatenablog.com


でも、件のグルジによる太陽礼拝本を読んでいると、太陽礼拝こそがアシュタンガプラクティスの中心なのだということがよくわかります。太陽礼拝を習って、これは五体投地の礼拝だと思って以来ずっと、スーリヤ・ナマスカーラを崇拝し続けてきました。それがアシュタンガの道へとつながっていったのです。

chayoga.exblog.jp


その出会いのルーツを遡っていくと、チベットのこと、ダライ・ラマのことに少なからぬ関心を抱いた30年以上前に行き当たります。それは物語の伏線のように仕掛けられていました。当時、それらのことは私をジャーナリズムの世界へ導くかのように思えていたのですが結果はそうならず、さりとて人権活動のほうにもご縁はありませんでした。まさかそれがヨガと仏教につながるなんて、当時の私が聞いたとしてもきっと信じなかったでしょう。

と、まだクラスを実施してもいないのに、もう受講の受け付けが終了したのに、なぜ太陽礼拝愛を語っているのでしょうねえ、私は......。

たぶん初心者のころ、楽しくて楽しくて誰かにそれを話したくてたまらない、あの感じが今でも続いているのだと思われます。その意味においては、いまだにビギナーズマインドを保持し続けているかもしれません。

3日のクラスではそんな初心者魂で喜びを分かち合えたらうれしいです。
ただいま8日のワークショップはキャンセル待ちですが、23日のお粥の会はまだ空きがあります。作法どおりに食べることが目的ではなく、そこに込められた教えについて紹介するための会ですので、どうぞ気軽にご参加ください。

www.chazenyoga.com


キッチンの中からこっそり練習生をチェックする部長。

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しっかり呼吸してな