CHAZEN三昧

アシュタンガヨガと禅のある毎日

腸活三昧

断食の効能はありすぎて書ききれないけれど、オミクロンが感染爆発している今なら免疫強化を筆頭に挙げたいところ。腸のコンディションをととのえておくことが何よりの免疫強化に結びつく。とりわけワクチン打たない私などは、自前の免疫頼みだから、ウイルスに対抗できる免疫システムを備えておかねばならぬ。

断食後に冷蔵庫の食材が片づいたところで、まず発酵食品を買いに行った。昨年白銀公園の近くにできた酵素風呂の店内にさまざまな発酵食や飲料、化粧品類など置いてあるのよ。半額になっていたりして、つい買いすぎた。お米のヨーグルトとか、お漬物とか、もろみしょうゆなどなど、どれもお味なかなかよろし。

それとは別に、よさげな酒粕が入手できたので「酒粕レーズン」を作ってみた。ただ酒粕と干しぶどうを混ぜ合わせるだけの腸簡単レシピ。冬は常温で3日寝かせるらしいけど、例によって作るそばから「味見」した。酒粕がおいしければ、甘味が染み込んでなくてもうまし。

10年ほど前だったか、酒粕が脚光を浴び始めたとき、酒粕トーストとかいろいろ試したけど、ぜんぜんおいしくなかったのね。それは料理用だったからなんだと気づいたのは、黒龍酒粕を食べてから。

chayoga.exblog.jp


そのままでもおいしいのは蔵元で直売しているようなレベルのものということか。あまりおいしいと食べすぎてしまうので、ほどほどでいいかもしれないけど。

そんな発酵食だらけの先日、ひさびさ電車に乗って買い物に出かけた。目当てのもの数点をリストアップして、無駄な買い物をしないつもりでいたのだけれど、富山のアンテナショップ店頭で「かぶら寿し」を販売していてついお買い上げ。かぶらの間にお魚を挟んで発酵させた、いわゆるなれずし。金沢のものだけど、私にとっては冬の永平寺の帰りに買ってきた思い出があり、素通りできなかったさ。ご飯もののお寿司ではないので、ま、いいやねと。

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雪の永平寺のイメージともかぶる


冬の永平寺は寒くてキツかったけど、浄化の効果は最高だった。いつかまた行こう。

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しんしんと、それはそれは静かな雪でありました


それにしても、発酵食かぶりすぎてませんか? どんだけ腸活する気だよ。

想像どおりオミクロンの感染力はすごいけれど、漢方薬の効き目がこれまでより高くなっていて、かぜに近づいていることを確信していると漢方クリニックの先生が述べられていた。希望をもって、体調万全にととのえ、手洗いうがいをしっかりと、この局面を乗り越えられますように。